「生理の貧困」から

SNSや新聞などの報道で「生理の貧困」について多く取り上げられています。
今年2月ニュージーランドでは、すべての学校で生理用品を無料提供することになりました。昨年1月イギリススコットランド議会でも生理用品を無料提供する法案が全会一致で可決されています。生理用品を買うお金がない、利用できない環境にある子どもがいるという現実は、日本でも同じです。コロナ禍の中、さらにつらい思いの子どもが増えています。

経済的な理由を知られたくなくて「簡単に先生や友達、親にさえに言えない」外出もできなくなる、また長時間交換できないなど衛生的にも心配です。生理をタブー視してきたこれまでがそうさせてきたのかもしれません。でも人の生命はこのおかげで育まれ生まれくることができるのです。女の子だけではなく、子どもたちみんなが自分の体をきちんと知って大切に思うこと、生と性の教育〈リプロダクティブヘルス/ライツの視点〉がとても重要、こここそが教育の出番です。

予算特別委員会では、子どもたちが必要な時に困ることがないよう配慮すべき、学校のトイレなどにトイレットペーパーやペーパータオルと同様に生理用品をおくことを提案しました。

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