初めての質問報告「生活者せたがや166号」

第2回定例区議会ではじめて質問にたちました。まず、「虐待、貧困、いじめなど、子どもにとって困難な時代となっている今、対策を嵩じるべき、教育現場ではどのように取り組むのか」新教育長に考えを聞きました。「子どもたちの人権・生命・健康は、社会全体で守るべきものと思っている。」と答弁でした。他、登戸の事件から、通学路の見守り、24時間安全安心パトロール 、学校の緊急メールの活用について伺い、区と警察、PTA、地域の連携が必要と、今後の取り組みについて提案し、また、ひきこもりなど生きづらさをかかえた人へアウトリーチの対応を求めました。2つ目は「太子堂の防災まちづくり」について。木密地域の太子堂、2,3丁目は、これまで三太通り周辺のまちづくりを住民参加で行ってきました。しかし太子堂5丁目、若林2丁目には、未だに地区街づくり計画もありません。住民参加で燃えないまちをつくれるよう提案しました。「現在基礎調査中だが、今後、意見交換会などで地域住民の意見を入れて防災まちづくりを進める」という回答を得ました。この事は、生活者世田谷166号に掲載しましたので、一度お読み下さい。

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